石狩商工会議所の沿革
石狩市は札幌市の北西に隣接し、面積117.86K㎡、ほぼ中央部を全国で3番目に長い石狩川が貫流しています。日本海季節風(北西)を強く受け、概して温暖、積雪の多い地域であり、都市部と自然を両面満喫できる感性豊かな街です。
河口流域にアイヌの人々が住み始め、その後に鮭を捕獲するため松前藩による「松前藩石狩場所」が設定されてからおよそ400年の歴史があります。
石狩商工会議所の全身である石狩商工会は、昭和36年4月、会員118名で発足しました。石狩市は札幌市の近隣地として住宅形成が進み、現在では5万5千人の人口を擁するにいたり、平成8年には市制に移行しております。また、石狩湾新港(※通称:札幌港)の立地によって道央圏の物資需要の対応に向けた北方圏の経済交流拠点と位置づけられています。(※石狩商工会議所では、札幌市に近い港として、通称:札幌港とする運動を展開しております。)
以上のことから、より強力な地域総合経済団体の実現に向けて平成12年4月3日をもって「石狩商工会議所」を設立することとなりました。今後はより一層、商工業の育成による経済の活性化に取り組み、併せて社会一般の福祉の増進に資する事を目標に活動していく所存です。
石狩商工会議所の概要 | |
〒061-3216 北海道石狩市花川北6条1丁目5番地 | |
石狩商工会議所 | |
三津橋 昌博 | |
i5s8h9ik7a4ri@ishikari-cci.or.jp |
組織の状況 | |
平成12年4月3日 | |
1,129(平成20年度事業所統計) | |
843(平成25年2現在) |
会員の業種別内訳 | ||||
100 | 255 | 150 | 338 | 843 |
(平成25年2月現在) |
商工会議所とは
市内で商工業を営む経営者の会員組織による地域総合経済団体で、法律によって設立・運営されている特殊法人です。
商工会議所には、次の4つの特色があります。
商工会議所の役割
こんな時にお気軽にご相談ください
【金融相談】
資金計画の相談や国民金融公庫などの安心で低利な融資の斡旋を行っています。
【税務・経理相談】
税務・経理相談(講演会、講習会)
記帳を正しく理解し、帳簿の数字に基づく近代経営を推進していただけるように記帳から決算まで一貫した継続指導を行っています。又決算、申告期には税理士の資格をもった人を専門相談員として招くなどして、特別な相談指導を行っています。
【経営相談】
仕入、生産、販売、市場調査等についての相談や専門家による店舗診断、工場診断なども実施しています。
【労務相談】
従業員の能力開発や賃金、退職金、労働保険などの労働関係のことについて知りたいときは適切なアドバイスをします。
【取引相談】
販売先や仕入先を拡張したり、下請けの斡旋を受けたいときご相談にのります。
【各種共済】
中小企業者の経営と生活安定のために、各種共済制度が設けられています。お気軽にご相談下さい。
石狩商工会議所が行っている事業、相談は原則として秘密厳守・無料にておこなっています。お気軽にご相談下さい。
詳しくは商工会議所へおたずね下さい。
石狩商工会議所 i5s8h9ik7a4ri@ishikari-cci.or.jp